ツーリング中の熱中症に注意!!

今年の猛暑はじわじわと身体に堪えるものがありますねえ。
マスコミなどでも真剣に取り上げられるようになりましたが、こんな暑いときには
ライダーも走行中の「熱中症」に注意しなければなりません。

この夏、高速道路を使ってロングツーリングや帰省するライダーも多いと思いますが、
ガソリンが無くなるまで200km以上も走り続けたり、
トイレが近くなるとイヤだからと言って、水分を取らなかったりする人、いませんか?

熱中症の原因は、睡眠不足や疲労など体調不良のとき、水分不足に加えて、
体温を適切に下げられない状況のときに起こるそうです。
ですから、夏のライディングのときは、十分な睡眠と、過労運転をまず防ぐこと。
それに、走行前に十分な水分を取ること。
さらに、風通しの良いウエアを着ること。(ただし、プロテクションはしっかり
していないと、万が一のときの怪我が大きくなってしまいます)
これらの対策で、かなり防ぐことができます。

熱中症の症状は、
「全身の関節や筋肉の痛み」「めまい」
など軽度なものから、
「疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐」など、いくつかの症状が
重なり合う中度、
「意識障害、おかしな言動や行動、過呼吸、ショック症状など」
生命に危険をももたらす重度まで段階があります。

昨年の鈴鹿8耐では、とあるチームのライダーが熱中症になり、あわや重度、と
いうところまでいってしまいました。幸い、点滴で復活できたのですが、
ライダーの集中力たるや、熱中症をも越えてしまうのだな、と怖くなりました。

ともかく、ちょっとでも体調がおかしいな、と感じたら、十分な水分と、
十分な休息を取ることです。ライディング中に意識を失い、事故につながって
命を落とす......なんてことも考えられますからね。

健康管理もしっかりして、楽しい夏休みをお過ごしください。